※ドラム式洗濯乾燥機の据付講座です。
ドラム式洗濯乾燥機の据付け方を説明します。
おもに給排水ホースの取り付けです。
このような状態で納品されて来ます。
これがヤナデンの訳ありドラム式洗濯機で、ほとんど新品です。
開梱状態です。 重いので2人作業でお願いします。
最初に輸送用ボトルを外します。
※輸送用ボトルは転居などで本体を輸送する際に必要になりますので、
大切に保管してください。
※付属品のスパナをご使用ください(スパナの形状が変わる場合があります。)
ボルトは
2本ありますので、忘れずにお願い致します。
次は排水ホースを左右どちらかに出します。
一人が支え、一人がホースを出します。
支えるのはそんなに重くありません、大丈夫です。
ホースは左右どちらでも出せるようにレールのようなホース道がありますので簡単です。
このような感じでホースを出します。
あとはちょうど良い長さにホースのクボミのところで切断します。
ホースは若干太いので付属の異径ソケットで排水口に合わせてください。
※真下へ排水口がある場合です。
詳しい説明は付属の据付説明書をご覧ください。
水栓の取り付けに関する注意事項
水栓に取り付ける際に、下記の点にご注意ください。
■ワンタッチつぎてを使用する場合の水栓について
横水栓、都形水栓が最も適しています。
■オートストッパー付水栓ジョイント用部品
※下記以外の給水栓および水栓は使用しないでください。
ツバがないと外れて水漏れする恐れがあります。
- 給水ホースが外れると、水漏れ防止のため給水を自動ストップします。
- 全自動洗濯機には、横水栓、都形水栓が最も適しています。
自在水栓・万能ホーム水栓・ツバのない全自動洗濯機用水栓・カップリング付横水栓の場合は、別売水栓ジョイント用部品をご使用下さい。
角口水栓の場合は、販売店または水道工事店にご相談下さい。
- 水栓接続部にサビがあると水漏れの原因になります。
自在水栓、混合水栓などの場合は、販売店または水道工事店にご相談下さい。
(別売りの分岐水栓をご使用になると便利です。)
洗濯給湯システムには給水ホースを接続しないでください。
50℃以上のお湯は故障の原因となります)
※オートストッパー付きは、給水ホースが抜けると自動的に給水が止まります。
付属の説明書などはなくさないようにお願い致します。
この変なパイプは掃除機吸い口に付けて、洗濯機内のゴミを吸い取る大切なものです。
ドラム式に限らず洗濯乾燥機はお手入れが必要です。
寿命が全然変わってきます。可愛がって頂きたいのです。
操作部の顔です。このタイプはBD-V9500です。使いやすいと評判です。
以上でドラム式洗濯乾燥機の据付講座を終わります。
ありがとうございました。
※尚、やはり無理かな〜?と思ったら、別途料金が発生しますが取付けを承ります。
注文カート備考欄に‟取付け希望”と書いて下さい。